CHAPTER 02 v2コンポーネント概要
目次
- 2-1 コンポーネントについて
- 2-2 v2コンポーネントとは
- 2-3 v2コンポーネントの利用
- 2-4 v2コンポーネントの外観の変更
概要&感想
この章ではFlash MX 2004になって新しくなったv2コンポーネントについて概説しています。
v2コンポーネントになって何がよくなったって見た目がよくなりました。簡単なプロトタイピングをコンポーネントだけ使って組んでみても、MXの時とはまるで見栄えが違います。
しかし、本気で使おうと思うと、いろいろと覚えないといけないことが多く、結構大変かもしれません。
特に、(簡単な方法が別に用意されているとはいえ)、イベントという概念を理解してないと、ボタンを押したら何かアクションを起こす、という機能さえどう実装すればいいか分からないんじゃないでしょうか。
スキンだって、スタイルだって拡張だって、ちょっとなにかやろうとすると、結局コンポーネントの中身をいちいち確かめないといけなくなって、なかなか一筋縄では思うように動いてくれません。
さらにデータコンポーネントを利用して、サーバサイドと連携しようと思うと、とにかく知らない概念がたくさん出てきて、今までFlashやってきた人ではとてもじゃないけど全部を理解することはできない気がします。
この章ではデータコンポーネントまでは手が出せませんでしたが、ざーっと読むとUIコンポーネントに関する基本的な使い方は分かるんではないかと思います。
とにかくボタンを並べるだけで、できる男のRIAという気分になるので、あとはこれらをスマートに繋いで、なにか意義のあるものを作っていきたいですね。
著者紹介
CHAPTER 01 ActionScript 2.0について
目次
- 1-1 厳密な型指定
- 1-2 ActionScript 1.0のクラス定義
- 1-3 ActionScript 2.0のクラス定義の基礎
- 1-4 Flash Player 7書き出しとActionScript 2.0
- 1-5 定義済みクラスの拡張−Stringクラスを拡張する
- 1-6 静的クラス−Mathクラスを拡張する
- 1-7 クラスパス−定義済みActionScriptクラスの利用
- 1-8 インタフェース
概要&感想
ActionScript 2.0の概要について解説しています。 ActionScript 1.0でのクラス定義の基礎を学習された方と、他言語(C/C++、Javaなど)の経験者を読者として想定しました。
新たに採用された型指定の説明や、ActionScript 1.0と比較したクラス定義と継承の比較とともに、他のオブジェクト指向言語(おもにJava)との違いにも触れています。メンバやパッケージの概念、インタフェースの機能は、従来のActionScript 1.0には存在しなかったものですので、その意味や使用する利点についても解説するように心がけました。
また、おそらく少なからぬみなさんが期待されているであろう、「合理的な説明がつきにくい動作」についてもご紹介しています。謎や疑問はあるものの、ActionScript 2.0でクラス定義の構造がより把握・管理しやすくなり、洗練されたことは確かでしょう。しかし、ActionScript 1.0から即座に切替えなければならないことはありません。便利だと思った部分から、徐々に活用していけば十分です。
なお、筆者Webサイトに担当部分の「補足および正誤表」をアップしています。ご参照ください。
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