レーザー脱毛や光脱毛後は肌がやけどを負っている状態なので、肌は赤みを帯びてヒリヒリした痛みが伴います。個人差はありますが、肌が元の状態にもどるのは、早い人で2日、長い人で1週間ほどかかるようです。
そのため、肌が傷つくことで引き起こされる色素沈着や、まれにヤケドのあとがついてしまうことがあります。
そうならないためにも、脱毛後のアフターケアが大切です。
冷たいタオルなどで軽く冷やす
肌の赤みや腫れが引かない場合は、保冷剤をタオルで包んだり、冷たい水に浸して絞ったタオルで肌を冷やしましょう。冷やしすぎると、毛母細胞が回復し、レーザーの効果が下がってしまうので注意が必要です。
クリームを塗る
まずは病院や脱毛サロンから処方されたクリームを最低でも3日間はこまめに塗り続けましょう。その後は、市販のクリームで保湿ケアをすれば大丈夫です。
お風呂は入らない
脱毛後の翌日まで、お風呂に入らないようにしましょう。肌が赤みを帯びていなくても、軽いやけどを負っている状態なので、うっかり熱い湯船に浸かるとかなりの痛みが伴います。シャワーを浴びるときも、極力お湯がかからないようにしてください。
お酒や運動を控える
お酒を飲んだり、激しい運動をしてしまうと、血行が良くなって痛みが出やすくなってしまいます。脱毛処理をした当日は、家で安静にしておくのがベストです。
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