最も身近な脱毛器具というと毛抜きを思い浮かべるかもしれません。眉や口回り、指などの細かい部分、ワキやVゾーンなど、気になった時にさっと取り出して処理ができるのは大変便利です。

しかし毛を引っ張って抜くのは毛根を引きちぎっているのと変わりないので、剃る以上に肌への負担は大きくなります。

皮膚と毛をつなげている毛乳頭には神経と血管も通っているので、毛を抜くと少量の出血が毛穴で起き、皮膚トラブルの原因になることもあります。

毛抜きだけではなく、家庭用電気脱毛機や脱毛テープ、ワックスなども引っ張って抜く脱毛法になるのでトラブルが起きやすくなります。

 

<自己処理脱毛による代表的なトラブル>

  • 皮膚に繰り返し傷がつき表面が固くなり、肌が鳥肌状になる
  • 毛穴がふさがってしまい皮膚下に生えてきた毛が埋もれてしまう埋没毛
  • 脱毛後、毛穴の奥が化膿してニキビのようになる毛のう炎
  • 毛のう炎の跡がシミになってしまう炎症性色素沈着

これらの症状が現れた場合は放置せず、早めに皮膚科受診をしましょう!

 

https://halmek.co.jp/beauty/c/aaging/406

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